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真竹

大分県内から産出される良質の真竹を主材料としてヒゴをつくり出します。

竹林から切り出された青い竹は油抜きという工程を経て、象牙色の白い竹にかわります。

ヒゴ

象牙色になった竹は割り、剥ぎという工程を経て編むための材料 ”ヒゴ” になります。

カゴつくりはヒゴつくり、といわれるようによいカゴはよいヒゴから生まれます。

編組

布は織る、竹は編む。

竹と布はどこか似ているところがあります。

押えて、すくってを繰り返し編んでいくと一本一本のヒゴが力強い立体へと変化していきます。

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